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『気分は春の海にしておこう』 |
2005/01/05 UP |
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
またNYも冬本番で、外から帰るといつまでたってもおしりに冷気が噛み付いて離れないようで、あったかくなりません。
そして息子も近頃はまたムズカシイものです。これがその、あれでしょうか、「怖ーい2歳」?
朝のオートミールを一口食べたら熱かったりすると、もうそれで「やめじゃ!」とば
かりに泣き叫んでそのご飯は諦めてしまうのです。一口食べて、うんうんと「満足
じゃ」とばかりに「おいしいの舞」まで舞っておいて、勢いつけて飲んだ水が鼻に
入ったのに驚いて、泣いてパニクって止まらない。ご飯と関係のない水で失敗して、
ご飯を諦めるんです。「上様、どうかお待ちください!」なんて、心配しないでもう
少し食べろと口まで持っていったりすれば、さらに号泣で動き回り、涙や鼻水が真っ
赤な顔の上にタテヨコに流れたりするので、つい面白くて見つめてしまいます。なんとかなだめるのに絵本を広げれば、ワニのチャーリーが山積みのカップケーキ食べて
たりして、「ケーキーイイイイ、ケーキーイイイイ」ということで、第2ラウンド。
ちなみに、機嫌がよいと最近するのは、「マミー、マミー、」と私を呼んでおいて、
そちらを向くと、白目で舌を出しては上の方のわずかに見える黒目を左右に動かして
いたり、私が叱ると両手上げて前後に軽く動かし、「まあまあまあ」という仕種をし
ながら「ばーーーっ ちゅーちゅー、ばーーーっ ちゅーちゅー(悪い汽車だ、悪い汽
車だ)」と、なだめるように言い、1秒間をおいてにやっと笑うと、わーっとまた襲
い掛かってくるのです。再度叱ればまた同じことの繰り返し。元は主人で、息子が体
のどこかをぶつけて泣くと、「悪い壁だ!」とか「悪いイスだ!」と言ってそれをぴ
しゃぴしゃ叩いて笑わせているのですが、それにしても、汽車はなんなんだ。汽車は
悪くないだろう。
機嫌というのか、気分と言ったほうがよいのかもしれませんが、号泣中におもちゃを
見せて、瞬間的にチャンネルが切り替わることもよくあるので、じゃあコントロール
は簡単かというと、同じリモコンでは毎回通じないのです。
こうして「2人目欲しいな」なんていう当初のきらきらした思いは、日に日にどんよ
りと重みを増して、6階のアパートまで登る足腰にぶらさがって邪魔するのでした。
いやいや、年始ですし、希望のある締めにしましょう。
さればこそ、そうだ、気分次第で目の前は暗くも明るくもなるということか。「今年
は心身共に強くありたし!気分転換うまくなろう!」カン、カン、カン、カンカンカ
ンカンカン、カン。
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